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入口紀男先生(熊大教授)最終講義

本日3/19(月)、水俣病問題の関係でお世話になっている
入口紀男先生の最終講義に出席しました。
ユーモラスで多才な入口先生のお人柄も分かる興味深い講義でした。
講義の最後に水俣病の発生・拡大に関するチッソや国・行政の責任問題につながる
強いメッセージもいただきました。

USTREAM: 入口紀男先生 最終講義: 2012年3月19日開催、熊本大学教授、入口紀男先生の最終講義の模様

私は大学でまともに講義を受けるのは人生で初めてに近かったのですが、
(学生時代は全く講義に出なかったので…。
そういえば先日、大阪の大学でちょっとした講義めいた話をしました)
こういう講義だったら受けたかったですね。

これから祝賀会のレセプションに出席します。


津田敏秀「医学と仮説~原因と結果の価額を考える」を超オススメ


医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー)医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー)
(2011/09/17)
津田 敏秀

商品詳細を見る

津田敏秀先生の新しい本を読みました。
津田先生は岡山大学大学院の教授で、疫学を専門とされていますが、医師として水俣病の検診の経験も豊富で、
ノーモア・ミナマタ訴訟でもたいへんお世話になりました。

津田先生の本はどれも非常に勉強になり、また刺激的で面白いのですが、
今度の本は、今までで一番分かり易くて、一番刺激的で超オススメです。

私自身、今までは水俣病というフィルターを通して津田先生の本や疫学に触れてきましたが、
本書では、幅の広いさまざまなケースを通じて、疫学・因果関係について解説されていて、
それが興味深いし、理解を助けます。
ピロリ菌、森永ヒ素ミルク、水俣病、和歌山ヒ素カレー、タミフル……、
「科学者」「専門家」「行政」など「権威」ある者が科学・因果関係を理解せず、
不幸を作り出してきたことにショックを受けます。
科学哲学史にも遡っていて、「ああ、そういうことだったのか!」と理解を助けます。

すべての高校生・大学生、すべての行政関係者、すべての法律家は読むべきと思います。

※とはいえ、ルンバール事件最高裁判例は、日本の弁護士の立場としては、
「自然科学的証明は不要」と言っているところを批判するよりは利用することになってしまいます。
外国では、疫学による因果関係の証明が通用して、「自然科学的証明=裁判上の証明」になるんでしょうが。

テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

前田朗先生が「水俣の教訓を福島へ」を紹介してくださっていました。

前田朗Blog: 原爆症認定訴訟熊本弁護団編著『水俣の教訓を福島へ』

自分のブログが出てくるかと思って「水俣の教訓を福島へ」でググってみたら、
前田朗先生のブログで紹介していただいているのを発見。ビックリしました。

学生時代に自主ゼミで教えていただいた先生です。お酒好きな先生でした。

テーマ : その他
ジャンル : その他

11/5土 シンポジウム「水俣の教訓を福島へ」PartⅡ 「東京電力と国の責任で原発被害の全面賠償を~あらためて”チッソの分社化”を問う~」

またお知らせ。

11/5(土)14:00~17:00 @ 熊本市立図書館ホール

シンポジウム「水俣の教訓を福島へ」PartⅡ
東京電力を国の責任で原発被害の全面賠償を
~あらためて”チッソの分社化”を問う~

パネリスト
馬奈木昭雄(水俣病訴訟弁護団副団長)
荻野晃也(元京都大学講師・原子核工学)
除本理史(大阪市立大学准教授・環境経済学)
秋元理匡(日弁連原子力PT事務局長・弁護士)
        ←すごいメンバー

主催:原爆症認定訴訟熊本弁護団
共催:水俣病不知火患者会/ノーモア・ミナマタ国賠等請求訴訟弁護団

シンポジウム第一弾は、会場も満席で立ち見が出たほどの注目と反響を呼びました。
↓ブックレットにもなって、けっこう売れています。

水俣の教訓を福島へ―水俣病と原爆症の経験をふまえて水俣の教訓を福島へ―水俣病と原爆症の経験をふまえて
(2011/08)
原爆症認定訴訟熊本弁護団

商品詳細を見る


今回の第2弾もぜひご参加下さい!
↓チラシはこちら
水俣福島シンポ2チラシ

テーマ : お知らせ
ジャンル : その他

水俣病:与党新救済策は「大量切り捨て」方針

水俣病問題に関して、与党が特別措置法案を提案しています。
しかし、実は、与党は被害者の「救済」ではなく「大量切り捨て」を狙っているのです。
なぜそれが分かるか、というと、
与党は「3人に1人しか助けない」、そういう計算でモノを考えているからです。

この「3人に1人しか助けない大量切り捨て方針」について解明した論文を、先日、私は発表しました。
ちょっとマニアックですが、ぜひご覧いただければと思います。

「三人に一人しか助けない大量切り捨て」が与党の「救済」方針~水俣病の与党「新救済策」が隠しているホンネ
↑これは自由法曹団のHP

3人に1人を示す表
↑これは自由法曹団通信No.1300掲載時に使用した、
 説明用の表(のpng画像)
 上の自由法曹団HPでは、本文のみの掲載で表の画像はカットされていますが、当ブログで再掲。
 この表が理解できれば、「3人に1人」を理解できます。

初めて画像をアップロードしてみた。うまくいったかな?
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音楽鑑賞(フュージョン、MPB中心に何でも)
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