田中知啓「秘密都市」~文芸作品集「誰がために世界は始まる」(深夜同盟)より
「誰がために世界は始まる」は熊本大学の学生さんたちの短編小説集。ひょんなことから入手した。
「秘密都市」(田中知啓)を読んだ。
熊本大学附属図書館主催の文学賞(たぶん第4回「東光原文学賞」)の大賞受賞作とのこと。
「読んだ」と言うより「読まされた」。
最初の1頁目で「おぉっ!もしや。。。」と思わされて、最後まで読んでしまった。
とてもおもしろかった。若い新鮮な感性を感じた。
自分が年取ったと思わされた。ま、もともとニブイ人間ですけどね。
真の夢とロマンはリアルさをつきつめたところにあると私は思っています。
今後は若い感性で現実世界にさらに肉薄して、
始まった世界をいずれは変えていただくことを大いに期待します。
「秘密都市」(田中知啓)を読んだ。
熊本大学附属図書館主催の文学賞(たぶん第4回「東光原文学賞」)の大賞受賞作とのこと。
「読んだ」と言うより「読まされた」。
最初の1頁目で「おぉっ!もしや。。。」と思わされて、最後まで読んでしまった。
とてもおもしろかった。若い新鮮な感性を感じた。
自分が年取ったと思わされた。ま、もともとニブイ人間ですけどね。
真の夢とロマンはリアルさをつきつめたところにあると私は思っています。
今後は若い感性で現実世界にさらに肉薄して、
始まった世界をいずれは変えていただくことを大いに期待します。
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