「終わらない水俣病問題を考える院内集会」で報告してきました。
先週になってしまいましたが、6/16(月)に国会の議員会館で行われた「終わらない水俣病問題を考える院内集会」に参加しました。
集会には国会議員の先生方にも多数ご参加いただきました。(弁護団のHPにご紹介記事を書きました。)
終わらない水俣病の課題を考える院内集会
各被害者団体からも報告がありました。
私は、「チッソによる子会社株式譲渡の問題点~未救済被害者の立場から」と題して報告してきました。

水俣病特措法で、未救済被害者の扱いが認定患者や公的債務よりも劣後する立場に置かれている欠陥を指摘しました。そして、「すべての加害者がすべての被害者へ補償救済する責任がある」という大原則に立つべきこと、今後、チッソによる子会社JNCの株式譲渡に関しては、環境大臣の事前承認(特措法12条1項)が勝負どころになること、環境大臣の責任論が重要になることを指摘しました。
私の出したレジュメをアップしておきます。
「チッソによる子会社株式譲渡の問題点~未救済被害者の立場から」レジュメ


集会には国会議員の先生方にも多数ご参加いただきました。(弁護団のHPにご紹介記事を書きました。)
終わらない水俣病の課題を考える院内集会
各被害者団体からも報告がありました。
私は、「チッソによる子会社株式譲渡の問題点~未救済被害者の立場から」と題して報告してきました。

水俣病特措法で、未救済被害者の扱いが認定患者や公的債務よりも劣後する立場に置かれている欠陥を指摘しました。そして、「すべての加害者がすべての被害者へ補償救済する責任がある」という大原則に立つべきこと、今後、チッソによる子会社JNCの株式譲渡に関しては、環境大臣の事前承認(特措法12条1項)が勝負どころになること、環境大臣の責任論が重要になることを指摘しました。
私の出したレジュメをアップしておきます。
「チッソによる子会社株式譲渡の問題点~未救済被害者の立場から」レジュメ



スポンサーサイト