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熊本サルサ:amandaレッスン2010/05/26

今日は会議が早く終わったので、久しぶりにamandaレッスンへ。

1コマ目はOn1。
<シャイン>
レフトターン、ライトターン、バックステップ、前に出て向きを変える×2、
あと、四角に踏むステップ。7で右足を前にクロスして準備。クロスでガニ股の向き。
あと忘れた…。
<ペアワーク>
左手ライトターン、首にかけて、両手ライトターン、
右手が下でクロスの状態から右手を向こうに左手をこちらにかける、CBLウィズターン、左手で右肩をリード。
手のかけ方が初めての動き。こんなかけ方もできるんだ。。。aha!体験ですな。

2コマ目はOn2。
<シャイン>
レフトターン、ライトターンででんでん太鼓。
レフトダブルターンは、途中までレフトターンと一緒で6から7でクイッと回っていく。
グレイプヴァイン。5でタップした足で6に着地。
ヒールなんとか。8で右タップ(後ろ)から、右ヒール、右タップ(前)、右着地、左タップ(後ろ)、以下続ける。
<ペアワーク>
CBLは手を動かさない。体の向きを変えるのに伴う腕の動きで十分。
ライトターン、インサイドターン(?)、1回だけ。
1で左掌上向き。リーダーは左手を左肩にかけながらフックターン(右方向)、
右手で右手を持って片手でCBLウィズターン。アーチの真ん中をくぐって、フォロワーの左に出る。
再度、CBLウィズターン。
「両手でリードして距離感をつかむ」
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George Duke "A Brazilian Love Affair":ジョージ・デューク「ブラジリアン・ラヴ・アフェア」

ブラジリアン・ラヴ・アフェアブラジリアン・ラヴ・アフェア
(2003/07/02)
ジョージ・デューク

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A Brazilian Love AffairA Brazilian Love Affair
(1994/03/22)
George Duke

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起案中のBGMで久しぶりに聴いているが最高だ!!!!!

ジョージ・デュークはザッパ参加作もソロ作もだいぶ持っているし、どれもハイレベルだが、これは別格。
強面で暑苦しい(?)ジャケットのイメージのせいで買うのを控えていた時もあったが後悔します。(あとCDで入手困難なときもあった。たしか。)実際は、最高に爽やかなアルバムでドライブ中こればかりかけていた頃もありました。これからの暑い季節にまた登板してもらおうかな。。。

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吉田ミカさん「Mikarimba!!」オススメです。「MITSUE」も。:ミカリンバ

Mikarimba!!ジャケット表   Mikarimba!!ジャケット裏

↑ジャケット裏の写真(右)をクリックすると拡大されて曲名、パーソネルなど分かります。

吉田ミカさんのアルバム、ようやくきちんと聴きました。「ながら聴き」はしてたんですが…。で、その「ながら聴き」の間に「Pop Jazz」に慣れたのか、最初のころ感じていた「普通のジャズと違う違和感」みたいなのが無くなり、素直に楽しめました。

選曲は(1)いわゆるスタンダード、(2)ガッド、エディ、チックの曲、(3)なぜかABBAの曲、の3グループになる感じですが、イチ押しの曲はエディの「モーニング・ラブ」です。これは間違いなく名曲です。演奏もマリンバとベースとピアノのそれぞれの魅力が出ています。ミカさんももちろんいいんですけど、とくにエディのベースは神様ですね。凄すぎます。必聴。(この曲、前にどこかで聴いたことあると思うんですが、どこだったか…。)

(2)のグループでは、他にチックの「フレンズ」からシシリーが、「妖精」からピキシランド・ラグも選ばれていますが、その辺がミカさんの個性なんでしょうか。私なら、「フレンズ」からならタイトル曲、「妖精」からならレノーレかナイト・スプライトを選ぶと思いますけどね。ガッドのドラムでナイト・スプライトなんてワクワクするけどなぁ。

あと、Pathetique(ベートーヴェンのピアノ・ソナタ(悲愴)の第2楽章)はめちゃイケてます。
この曲なぜ「悲愴」ってタイトルなのか知らないんですけど、悲壮感は無くて暖かくて切ない魅力的なメロディですよね。
で、そのメロディの魅力にマリンバの音色がばっちりマッチしていてます。ちょっとウルウルっと来てしまいます。これは発見ですね。
マリンバの生かし方としては「暖かくて切ない素直なメロディ」というのは一つの路線だと思います。(モーニング・ラブもそうかも。)
これもぜひ多くの人に聴いていただきたいです。

イノセント・マンイノセント・マン
(2006/05/24)
ビリー・ジョエル

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↑ビリー・ジョエルもやってました。中学生の時に初めて買った洋楽のLPの1枚。懐かしすぎる…。
郷愁・回顧の情が呼び覚まされるからか、私、このメロディに弱いんですよね。これを聴くと、いつも切なくなってしまいます。

他方、ジャズのスタンダードはちょっと斜に構えたひねったメロディが多いですし、実際、「ジャズっぽさ」の魅力はその辺にあるので、そこをマリンバでどう表現するか、は一つの課題だと思います。マリンバだとまともにメロディをやるだけでは律儀なフィール(まさにPop Jazzとでも言うような)でちょっとまとまり過ぎる場合がある気がします。リズム的に崩していくか、あるいはフランク・ザッパ風にエキセントリックに上下するラインを合わせていくか。(「MITSUE」では既にそういうことやっておられるので、後は大胆にやってみて慣れるだけのように思いますが。その辺は今後に期待します。)

聴きながら書いていたら、Morning Love、Pathetique(悲愴)の次の曲のSlang Polskaもオススメしたくなってきましたが、キリがないので止めます。The Dukeもなかなかだな。。いや、Sicilyも。。。Gadd Aboutもいいぞ。。。。Glasgow Boogieも。。。。Strengthもよか。。。。Tico Ticoも。。。って本当にキリがない。。。。もう止めます。

いまブログを書きながら聴き直しておりまして、どんどん評価が上がっております。上に並べた推薦曲がどんどん増えていってます。
普通イメージする「ジャズ」とは違うし、普通のジャズ的観点からすると、プッツン切れたソロが無いので物足りない気もするのですが(エディのソロは豪快ですが)、それとは別の魅力があるんですよね。グッド・ミュージックであることは確かです。

「Mikarimba!!」。かなりイケてますんで、興味を持った方にはぜひ買って聴いていただきたいです。
(でも、ネットで調べでも、どうやって入手すればいいのか分からないんですけど…。)


iTunesで聴いてますと、「Mikarimba!!」のラスト、Voulez Vousでガッドのドラムソロで盛り上がったのに続いて、ミカさんのデビュー・アルバム「MITSUE」のタイトル曲が始まるんですが、これがスーッとさわやかで最高なんですよね。
吉田ミカ「MITSUE」
吉田ミカさん、スゴイ!感動です。~MITSUE(ミツエ)
以前このブログでも紹介しましたが、「MITSUE」は最高です。「Mikarimba!!」はまだまだ上に行けそうな気がするんですが、「MITSUE」はもう最高です。もっといろんな方に聴いてほしいですね。映画音楽とか、自然のドキュメンタリー番組とかで、使ってもらえたら話題になりそうにも思いますけどね。再度、「Mikarimba!!」と併せて大推薦でした。

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ベートーヴェン七重奏曲 Op20:ギル・シャハム(Vn)他

ベートーヴェン初期の傑作だそうです。
初期とは言っても、1799年、29歳ころ。作曲家というとモーツァルトみたいに10代とかそれ以前からバンバン曲を作るイメージがありましたが、ベートーヴェンは大器晩成型だったんですね。ピアノソナタは第8番ハ短調「悲愴」Op13を書いたころ。まだ、交響曲は1曲も書いていません。
手塚治虫のマンガでのベートーヴェンの若々しいキャラクターの印象も誤解の原因だったかもしれません。

ベートーヴェンというと交響曲(とくに5番)とか他の有名なピアノ・ソナタとかで大迫力で骨組みがガチッとしているイメージが強かったんですが、この七重奏曲は、きれいなメロディーに溢れていて、ちょっと意外でした。見直しました。
七重奏曲 (ベートーヴェン) - Wikipedia

ベートーヴェン好きの方にはベートーヴェンにいろいろな側面があるのは常識みたいですが。
ベートーヴェン勝手解説大全集
↑のサイトの2.これこそ正しいベートーヴェンの聴き方「メロディ」

「天上の音楽」とか言われて神がかった美しさのモーツァルトのメロディとも違って、ベートーヴェンのメロディはとても人間的な美しさですよね。もっといろいろ聴いていこうと思います。

Beethoven: Complete Masterpieces [Germany]Beethoven: Complete Masterpieces [Germany]
(2007/05/03)
Beethoven

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私が聴いたのは↑これに入っていた演奏。CD60枚組で中古で送料込みで4000円ちょっとでした。品薄のようですが、HMVだとまだ残っているみたいです。

ベートーヴェン:三重協奏曲&七重奏曲ベートーヴェン:三重協奏曲&七重奏曲
(2005/12/21)
ジンマン(デイヴィッド)

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単品だと↑に入っている演奏。

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Singers Unlimited「Magic Voices」:シンガーズ・アンリミテッド、ア・カペラなど

Magic VoicesMagic Voices
(1998/09/29)
Singers Unlimited

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シンガーズ・アンリミテッドの7枚組ボックス。(箱大きすぎ…。)アルバム14枚分。
ア・カペラのⅠ~Ⅲが有名で、私が持っていたのもア・カペラのⅠとⅢとフレンズというアルバムの3枚でしたから、ア・カペラグループかと思ってましたが、ア・カペラアルバムの方が少ないんですね。

ア・カペラア・カペラ
(2003/05/21)
シンガーズ・アンリミテッド

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ア・カペラの1枚目。デビュー作かとばかり思い込んでましたが、2枚目だったようです。
1曲目のジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now(青春の光と陰)」のカバーがとにかく最高。先にシンガーズ・アンリミテッドの方を聴いてたので、後でジョニのデビュー・アルバムを聴いたときにパッとしないなと思ってしまったくらいです。(ジョニはやっぱりビデオのシャドウズ・アンド・ライトでしょうか。)

ボニー・ハーマンのボーカルは、うまいんですけど、それ以上に声質が大好きです。カレン・カーペンターと同じく、有無を言わせない魅力があると思います。

ボックスはCD7枚組でアルバム14枚分が入っていてお得と思って、去年の5月に9000円ちょっとで買いましたが、調べたらHMVなら今¥7,637だそうです。あらら…。早く聴いておけばあきらめもついたわけですが…。

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モーツァルトのディヴェルティメント ニ長調 K.136:フロリアン・ヘイエリック(Florian Heyerick)指揮マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団(Kurpfälzisches Kammerorchester Mannheim)

モーツァルトの「ディヴェルティメント ニ長調 K.136」。

ネット上の解説だと、
「ディヴェルティメント」という名前は付いているが、管楽器は使っておらず、第1ヴァイオリンの独奏曲という性格の強い弦楽五重奏曲、で、ディヴェルティメントに含めるか否か、あれこれ見解が分かれていたりするようですが…。
そんなことはどうでもいいです。曲がすばらしい。

K.136と若い番号で、モーツァルト16歳の作品だとか。
この曲、第1楽章のオープニングから、「何なんだこの感じ!」というくらい気持ちよすぎます。
有名なメロディだそうですが、私は初めて聴きました。
その後も、転調しつつ、メロディが次から次へと溢れてくる溢れてくる。
転調で短調に移っても晩年のような暗さはなく、最後まで、明るく、軽やかに、自由に空を舞っている感じ。
モーツァルトが才能を爆発させている曲です。

モーツァルトの「メジャー曲」は早く全部聴いてしまわないといけないですね。


Mozart: Serenades & Divertimenti (Box Set)Mozart: Serenades & Divertimenti (Box Set)
(2006/04/04)
Wolfgang Amadeus Mozart、

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Mozart: Serenades & Divertimenti (Box Set)Mozart: Serenades & Divertimenti (Box Set)
(2004/03/29)
Wolfgang Amadeus Mozart、

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↑どちらも中身は同じ。後から出た方が品切れのようなので…。ブリリアントのモーツァルト大全集の一部です。

音楽雑記帖 - ブリリアントのモーツァルト・エディション(22~24集)
↑このページにも紹介があります。

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ジョン・パティトゥッチ「アナザー・ワールド」:John Patitucci "Another World"

Another WorldAnother World
(1993/08/17)
John Patitucci

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最近、クルマの中ではフュージョンのアルバムのデータを圧縮して何枚分も詰め込んだようなCD-Rを聴いている。
今日は、ジョン・パティトゥッチの「アナザー・ワールド」がかかった。聴いたのはずいぶん久しぶり。

このアルバムは、ジョンのアルバムの中でも地味というか、無名な方に入ると思うが、私はとても気に入っている。
アフリカ風味がアルバムのテーマらしく、ベーシストとしてジョン以外に、ポール・サイモンの2度目のセントラルパーク・コンサートでガッドとコンビを組んでいたアーマンド・サベル・ロッコが参加。このロッコがいいプレイをしている。(ちなみに次のアルバムはブラジル風味。)

ドラマーはほとんどの曲ががウィル・ケネディで、例によってスピード感溢れるプレイです。2曲目最高。
2曲でデイヴ・ウェックルも叩いているが、これがまた適材適所という感じ。ドラムで歌っている。

ジョンのアルバムは、7枚目の「One More Angel」というアルバムが、その頃ジョンがお子さんを亡くされたのか、やたらと暗いアルバムで、それ以来買わなくなってしまったが、6枚目まではどれもすばらしいと思う。

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城戸夕果「Aracua」(アラクアン)

アラクアンアラクアン
(2008/06/18)
城戸夕果

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城戸夕果さんは、ジャズ・フルーティストで、ブラジリアン・フュージョン(私が大好きなタイプ)がお得意です。
私が学生か司法試験受験生のころだったか、NHKのFMの「セッション●●」に誰かのサポートかゲストで出演されていたのを聴いたのが、城戸さんのお名前を知った最初だったと思います。私はもともとフルートは大好きですし、城戸さんは「いやし系」で気持ちのいい演奏をされるので、お名前は記憶に残っていました。
ある時、BOOKOFFで城戸さんの「XU XU」(シュシュ)というミニアルバムを見つけて、買ってみたらこれも良かった。
で、結局、私、城戸さんのアルバムは、初期の入手困難盤を除き、ほとんど持っています。

一番のお気に入りが、上の「アラクアン」(Aracua)。
城戸さんのアルバムは、ジャズっぽいのからフュージョン・ファンクっぽいのまで色合いがありますが、
一番、フュージョン・ファンク色の強いのが「アラクアン」です。
1、2、4、8曲目がとくに気に入ってます。
最近、再発されたようで、もう1枚買い直しました。

「XU XU」は廃盤のようです。これもフュージョンっぽくてお気に入りで、2枚持っていましたが、実家に置きっぱなしで行方知れずで聴けません。
アルバム「LULU」も、ジルベルト・ジルの名曲"Flora"(Tootsもやっていたアレ)とかやっていて、いいですよ。
他のは買ってはみたものの、じっくり聴けておりません…。

赤木りえさんの情熱的なフルートも大好きですが、カゼの時には、優しい城戸さんのフルートがいいですね。

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買いだめしていたPat Metheny Groupを聴くが、ちょっと残念かも…。

Imaginary DayImaginary Day
(1997/10/07)
Pat Metheny GroupLedford/Blamires/Cinelu

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Speaking of NowSpeaking of Now
(2002/02/14)
Pat Metheny Group

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この2枚、買ったのは何年も前だが、聴かずにいた。事務所の部屋に積みっぱなし。
Patは自分にとって最重要アーティストの一人なので、最初の1回は落ち着いて正座して聴いて感動したかったのだ。
落ち着いて聴く気分になかなかなれず、今に至る。
連休なのにカゼをこじらせて半分気が滅入っていることもあって、よっしゃ、と聴いてみた。

ところが、正直、ガッカリ。

私がPatに求めるのは、分かり易く言うとこれ↓↓↓
First CircleFirst Circle
(2008/10/28)
Pat Metheny Group

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Still Life (Talking)Still Life (Talking)
(2006/02/06)
Pat Metheny Group

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Letter from HomeLetter from Home
(2006/02/06)
Pat Metheny Group

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この3枚が最高。この3枚に近いほどいい。
"Yolanda, You Learn"、"The First Circle"、"Mas Alla (Beyond)"、
"Minuando"、"(It's Just) Talk"、"Third Wind"、
"Have You Heard"、"Better Days Ahead"、"Dream of the Return"、…とにかく曲がいい。で、演奏も最高だと。
大学時代に同級生の和田君から「Letter from Home」のCDを借りて、1曲目の"Have You Heard"を聴いたときの衝撃は忘れられない。
「We Live Here」も"And Then I Knew"というキラーチューンがあった。
リリース順は遅いみたいだが、「The Way Up」もいい曲だと思った。

それと比べると、「Imaginary Day」「Speaking of Now」はちょっとパッとしないのでは?(シャレでなく)
そこが残念。演奏がうまいだけでは普通のジャズ・ミュージシャンではないか?
「カゼを吹き飛ばす気持ちいいアルバム」というわけには行かなかったようです。

実は、アルバム全部を聴き通せず、飛ばし飛ばしで聞いた感想。あるいはカゼで感受性が衰えているせいかも。
また今度、BGM的にでも全体を聴いてみよう。

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デ・ラローチャのベートーヴェン「7つのバガテル」Op.33~ アリシア・デ・ラローチャの芸術(7CD)より

The Art of Alicia de Larrocha [Box Set]The Art of Alicia de Larrocha [Box Set]
(2003/06/10)
Isaac Albeniz、

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以前、デ・ラローチャ(de Larrocha)を悼むで紹介したこれ。ボチボチ聴いています。

バッハからラヴェルまで入って7枚組ですが、ベートーヴェンは「7つのバガテル」作品33のみ。
でも、とってもいいです。最初、BGM的に何度か流して聴いてましたが、今日ちょっとマジメに聴いてみました。ベートーヴェンもデ・ラローチャもうまいですね。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタも、マジメに聴こうと思います。

ベートーヴェンでは面白いページを見つけました。

ベートーヴェン勝手解説大全集TOP
ベートーヴェン勝手解説大全集インデックス

「勝手」と言いながら、相当音楽にもベートーヴェンにもお詳しい方のようです。参考になりそうです。
楽譜通り、作曲家の意図通りに演奏すべし、というお考えのようで、私が持っていて気に入っているジンマン指揮の交響曲は否定されていましたが…。

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イヴァン・リンス&メトロポール・オーケストラ(Ivan Lins & The Metropole Orchestra)

イヴァン・リンス&メトロポール・オーケストライヴァン・リンス&メトロポール・オーケストラ
(2009/08/19)
イヴァン・リンス

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天才Ivan Linsの最新作は去年の8月のリリース。
大ファンの私は当然予約してましたが、ようやく聴きました。しかも未だ3曲目まで…。

Ivanはブラジルのシンガーソングライター。
MPB(ムジーカ・ポピュラーレ・ブラジーリア?=ブラジルのポップ音楽)は、
1960年代のボサノバよりも少し時代が下った170年代前半ころに確立したジャンル。
IvanはそのMPBの旗手の一人。
MPBのシンガーソングライターはギタリストが多いですが、Ivanはキーボーディスト。
そのせいか、色彩感覚に溢れた美しいコード進行の曲を書きます。
そのコード進行の上に、情熱的な(時には強引さもある)メロディを乗せて、
地声かファルセットの、美声といは必ずしも言えないが非常に魅力的なボーカルで歌います。
(歌詞はポルトガル語なのでよくわからんです…。)

作曲は世界的にも非常に高く評価されていて、多くの超有名アーティストに採り上げられています。
クインシー・ジョーンズが気に入って、アメリカでの版権を独占したとか。
クインシーのThe Dude(愛のコリーダ)の"Veras"は完璧な曲で、トゥーツ・シールマンスのハーモニカも最高。
次のバック・オン・ザ・ブロックの、セプテンブロ(9月)も完璧。テイク6ももちろん最高。
ジョージ・ベンソンの20/20のジノラー・ジノラー。奇妙だが離れがたい魅力的なメロディ。私はIvan作曲と知らずに、しかし大のお気に入りでリピートして聴いていました。Love Danceもこのアルバムだったっけ?
デイブ・グルーシン&リー・リトナーのハーレクインのタイトル曲。Ivanはボーカルで参加。この曲はマンハッタン・トランスファーも名盤Brasilで採り上げていました。
最近では、StingのShe Walks This Earthというヒット曲もIvanの作曲。(でも、この曲はIvanの中ではそんなにいい曲ではないと思うんですが…。)

キリがないですが、Ivan自身による名曲はもっとたくさんあります。

最新アルバムの1曲目、Daquilo Que Eu Sei 。この曲も完璧。
オリジナルも最高ですが、このアルバムのアレンジも躍動感に溢れていて最高です。
アレンジには、Vince Mendozaが参加しています。VinceはJimmy HaslipのArcのストリングスのアレンジもしていて、秀逸でした。なんかIvanのアルバムでのアレンジも雰囲気が似ています。

※後記 なんか勘違いしてました。Jimmy HaslipのArcでは、ストリングスは登場しないみたいです。私がVinceの名前を気にしだしたのが、Arcだったので、思いこみがあったようです。ストリングス・アレンジは、ブレッカー・ブラザース(ランディ・ブレッカー名義だったっけ?)のライブCD・DVDとかで印象に残っていて、ごっちゃになっていたのかな?


眠いので今日はここまで。

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がーすー

Author:がーすー
趣味:
音楽鑑賞(フュージョン、MPB中心に何でも)
詰将棋(フェアリー好き)
サルサダンス(on2) 

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