ブリリアント・バッハ大全集で不具合発見!
いや~、やっぱりバッハは最高だ!
今までに買ったバッハのCDは、
ほとんどギターやピアノ、チェロ、ヴァイオリンの独奏でした。
(ギターのだけは何枚も持ってますけどね。)
あとは、ブランデンブルク協奏曲とか管弦楽組曲とかを図書館で借りたことがあったような。
今回、全集を買って一番の発見は、
カンタータはかなりイケる
しかし、とても残念なことに不具合を発見!
Ⅲ-23のCDの内容が、Ⅳー20と同一内容になっています。
つまり、
Ⅲ-23のCDスリーブ(厚紙ケース)に入っていたCDは、
印刷は「Ⅲ-23 BWV178、156、27」という印刷なのに、
記録内容はⅣ-20のBWV75、59、21と同じなのです。
ですから、
これは入れ間違いではなくて、CD製造段階での信じられないミスです。
1枚だけの製造ミスということはまず考えられませんので、
きっと私のと同じ不具合のセットが大量に出回っているのではないでしょうか?
しかも、今回の私の場合は、本当に偶然に気づいたので、
もしかしたら、気づいていない持ち主が相当たくさんいるのではないでしょうか?
ネットで検索しても、出てきませんし。
そこで、ネット上に報告しておこうと思った次第です。
私はamazonで買ったので、一部交換できないか、問い合わせている最中です。
これ、ヤフオクとかで安く買って、ノークレームノーリターンとやられたら、
たまったモンじゃないですね。
今までに買ったバッハのCDは、
ほとんどギターやピアノ、チェロ、ヴァイオリンの独奏でした。
(ギターのだけは何枚も持ってますけどね。)
あとは、ブランデンブルク協奏曲とか管弦楽組曲とかを図書館で借りたことがあったような。
今回、全集を買って一番の発見は、
カンタータはかなりイケる
しかし、とても残念なことに不具合を発見!
Ⅲ-23のCDの内容が、Ⅳー20と同一内容になっています。
つまり、
Ⅲ-23のCDスリーブ(厚紙ケース)に入っていたCDは、
印刷は「Ⅲ-23 BWV178、156、27」という印刷なのに、
記録内容はⅣ-20のBWV75、59、21と同じなのです。
ですから、
これは入れ間違いではなくて、CD製造段階での信じられないミスです。
1枚だけの製造ミスということはまず考えられませんので、
きっと私のと同じ不具合のセットが大量に出回っているのではないでしょうか?
しかも、今回の私の場合は、本当に偶然に気づいたので、
もしかしたら、気づいていない持ち主が相当たくさんいるのではないでしょうか?
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たまったモンじゃないですね。
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バッハ大全集(Bach Edition: Complete Works)155枚組
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155枚組、約1万4千円で Bach の全集!
(本当は、収録漏れがあるらしい。。。)
iTunes に入れるのも一苦労。。。えらい時間がかかる。。。
私は、バッハはクラシックの作曲家の中では大好きなのです。
あとは、スカルラッティとか。
昔はバロック音楽はつまらないと勘違いして敬遠していたのですが、
グールドのゴールトベルクにはまって好きになりました。
でも、他はほとんど持っていません。
クラシックギターだけはたくさんCDを持っていて、
ですから、リュート組曲とか無伴奏チェロ、バイオリン、フルートの
編曲盤みたいなのは、例外的に何バージョンも持っていますが。
155枚なんて実際にはほとんど聴けないと思います。
今でも、未聴のCDが山ほどあるのに。。。
昔は1本のカセットを何度も何度も聴いていたんですけどね。
未聴のCDがどんどん増えて山みたいになっている人は、
私以外にも結構多いらしく、
CDの山をミチョランマ、その持ち主をミチョラーと言うそうです。
ググるとお仲間が見つかります。
クラシック好きに多いようですが。
うちの事務所の2階の物置にも、気づけばCDの山が。(聴いたのも含まれていますが。)
しかも、それらは私のCDのごく一部。
ほとんどは実家に置きっぱなしで、
両親からは「さっさと持っていけ。さもなければ捨てるぞ」
と脅迫されております。
CDは最初に聴く1回は、正座して聴きたいたちで、
それが未聴がはけない大きな原因なんですけど、
バッハなら、いきなりBGMでもいいかな、と思っています。
で、世の中には、モーツァルト170枚ってのもあるようですが、
どうしたものか。。。
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11枚組。なのに、今日現在、2904円。買っちゃいました。
で、聴いてみましたが、これは最高ですね。
私は、今ではそんなに熱心にクラシックを聴いていませんが、
小学生のころ、最初にはまった音楽はクラシックでした。
うちは両親が音楽好きではなく、
ステレオはありましたが、ただの置物と化していて、
使っているのをほとんど見たことがない。
私は、モノラルのラジカセでテレビの歌番組を録音したりしていました。
ライン入力とか分からなかったので、
テレビのスピーカーとラジカセの内蔵マイクを引っ付けて録音していました。
そのうち、音楽の授業で聴いた「名曲」がけっこう気に入って、
たぶん親にねだったんだと思いますが、
カセットを買ってもらったのでした。
1本目が、カール・ベーム指揮の「運命」でした。
2本目が、ショパン名曲集。フィリップ・アントルモンのピアノ。
(アントルモンは、そんなに有名じゃないと思いますが、
何度も何度も繰り返して聴いて、刷り込まれているからか、
私は今でも大好きです。CDでも持ってますもんね。)
私は昔からオタク的性質があって、
図書館でクラシックの本を借りてきては、
アレも欲しい、コレも欲しい、と欲望をふくらませていきました。
「名曲名盤100選」みたいな本では、
ショパンの曲は、だいたいルービンシュタインがイチ押しでした。
(今でこそ、「評論家」は信用ならないってことも分かっていますが、
当時は盲信していました。)
アントルモンのカセットが定価2000円でしたが
(ちなみにベームの方は3500円くらいだったと思います)、
ルービンシュタインのCD11枚組は、
エチュード以外の曲はたぶんほとんど網羅されていて、2000円台。
価格破壊ですね。
ネットで調べたら、特に安くなるワケがあって、
リマスターで音の良くなった「オリジナル・ジャケット・コレクション」という商品が出たので、
在庫処理のために安くしているのではないか、とのことです。
昔の録音なので、音は決して良くありません。
でも、クラシックとジャズの違いからかもしれませんが、
チャーリー・パーカーよりははるかに聴きやすいですよ。
演奏は、まだあんまり聴いていませんし、
評価のしようもないのですが、
前に聴いたことのあるフランソワよりはマトモな感じで
私はとてもいいと思います。